2010/07/25

猛暑の夏を恐怖のどん底にたたき落とすべく、「140文字の怪談」をスタートしました!

リリースしました!今月の新しいサービス。
42日間連続!で怪談話を更新するサービス。
全42本の怪談話は、すべて140文字以内。
Twitterのつぶやきとして語られる新しいタイプの怪談です。



「140文字の怖い話」


「140文字の怖い話」

上記サイトは、PC、携帯電話、iPhone、Androidフォン、iPadなどなど、
どんなデバイスからでも見られます!

また、Twitterでは、
ハッシュタグ #twnovel
または
#140horror
で見られます!

既に第二夜まで公開し、残り四十夜…皆様よろしくお願いします!!

2010/07/23

【予告】明日から新しいサービスを提供するぜ!!

夏だ!暑いぜ暑いぜ暑くて死ぬゼ!
こう暑いと、背筋が寒くなるような思いがしたくなるよな!
そう、夏と言ったら怪談だ。
あなたの知らない世界でトワイライトゾーンだ!

そんなワケで、今月の新しいサービスとして、
怪談話を毎日1本ずつ公開するサービスを、
明日、7月24日からリリースします!!
42日間連続!全42本。不吉です!怪談らしい!!

そして、単なる怪談ではありません!!
なんと140文字。
Twitterのツイート1回分で1本の怪談を語ろうでは
ありませんか!!

そう、この怪談はTwitterでつぶやく予定です。
ハッシュタグ #twnovel
または
#140horror
っていうハッシュタグで見られる予定です。
もちろん、俺をフォローしてくれてもOKです。

でつぶやきます。題して、「140文字の怖い話」実にストレート!!

「140文字の怖い話」

皆様よろしくお願いします!!

2010/07/18

カード集めに気軽に数万円突っ込んでしまう強烈魅力「ブラウザ三国志」

腰やられてブログを放置してた理由を説明するために
更新2回分を無駄にしてしまったけど、
そもそも俺ってば、ブラウザゲームの話してましたね。
いちおう今回がブラウザゲームの最後の話の予定。
最後は、「ブラウザ三国志」!!


「ブラウザ三国志」


「ブラウザ三国志」は、マフィアウォーズや怪盗ロワイヤルとは
毛色の異なるゲームシステム。
しかし、基本的には同じような構造を持っている。
そして何より、ユーザーのハートを強烈に捕えることに
成功したブラウザゲームだ。

「ブラウザ三国志」の特徴は2つある。
1つめは、複雑、詳細な育成システム。

「ブラウザ三国志」


おそらく、コーエイの「三國志」シリーズを参考にしたためと思われる。
ブラウザゲーム全般について書いた時触れた、
金に該当するモノのバリエーションが多い。
石材、木材、金、鉄…といった感じ。

コーエイの「三國志」シリーズはシミュレーションゲームなので、
RPGシンプルにしたブラウザゲームとは、
全然ゲームシステムが違うじゃないか!と思われるかもしれない。

シミュレーションゲームの定義にもよるが、
RTSやウォーシミュレーションゲームのように、戦略・戦術を楽しむ
ゲームをシミュレーションゲームと定義すると、
コーエイの「三國志」シリーズはシミュレーションゲームではない。
そもそも、戦略、戦術を楽しむことをコアコンセプトにしていない。
もし戦略、戦術を楽しむことをコアコンセプトにするのであれば、
兵士数×武将の能力によって戦力が決定するというような
ゲームシステムにはしない。
また、ゲームスタート時に、国によって大きな戦力差がついているという
ゲームバランスにはしない。

コーエイの「三國志」シリーズは三国志(演義)の世界を楽しむことが
コアコンセプトだ。
世界を楽しむというコンセプトは、まんまRPGのコンセプトだ。
よって、RPGをシンプルにしたゲームであるブラウザゲームとの
親和性は高い。


2つめの特徴は、カードというアイテムの存在。

「ブラウザ三国志」


「ブラウザ三国志」には、三国志の武将キャラクターが、
カードというアイテムとして存在する。
武将(カード)を集めれば、戦力が強化される。
武将(カード)は、ゲーム内のポイントを使って、
「ブショーダス」という
某カードダスのような機能から入手する。
入手できるカードはランダムで選ばれるので、
必ずしも狙ったカードが出てくるとは限らない。

「ブラウザ三国志」のハマりポイントはココだ!
切手やビックリマンシール、キン肉マン消しゴム、
マジックオブギャザリングのカードのように、
ついついレア武将(カード)が欲しくて集めてしまう。
そもそもオリジナルキャラのカードではなく、
三国志の武将キャラの武将(カード)なので、
「集めたい」というモチベーションも起きやすい。
(三国志のキャラクターには版権があるワケじゃないので、
 版権コストがかからず、作り手にも優しい企画だ)


武将(カード)を入手するためのポイントは、普通にゲームを遊んでいるだけでも、
少しずつ蓄積される。
なので、何枚かの武将(カード)は無料で入手できる。
これがプレイヤーにとっては甘い罠!
気付くともっと武将(カード)が欲しくなり、
最終的には気軽に数万円突っ込んでしまっているのだ。
恐るべし「ブラウザ三国志」!

2010/07/16

俺ともあろうモノがThe ヤクのトリコになっちまった件について

某押尾学や、のりピーがヤクに手ェ出して
とっ捕まっちまったのは、去年の今頃だったか。
あの時は、あんなモノに手を出すなんて…
と思っていたモンだった。

だが俺も、腰を痛めて物事が思うようにいかなくなり、
薬に手を出すことになっちまった。
某押尾学やのりピーが手を出したのが
ヒロポンだったか、
ヘロインだったか覚えてない。

俺が手を出したのはどちらでもない。

ボルタレンだ!!


ボルタレン


The ヤクっていうか、坐薬だ!!

もう、コレで痛みを止めてないと、
オチオチ寝てもいられないような状態だったんよ。
ただコノ坐薬、使うのにも苦労するね!
せっかくアスホールに突っ込んでも、筋肉の力…
いわばマッスルパワーが
身体の外部に坐薬を押し戻そうとする。
肛門活躍筋が大活躍しちゃうワケですよ!
そこからはもう、坐薬を入れようとする俺と、
肛門活躍筋との戦い。
入れるか入れられるか、出すか出されるかの
一大バトルなワケ。

つーか、坐薬を入れようと力を入れてると、
ふと、BLで男にヤられちゃってるキャラは
こんな気持ちなのか…と、不思議な気持ちに
なっちゃう時がありますね。

腰痛で不安な気持ちを紛らわそうとして買った、
超ぶっ飛んだBLギャグ漫画「まさかの金太狼」
の影響かもしれない。
(2chで話題。ユリア100式が好きな人なら、
たとえBLに嫌悪感があっても楽しめると思う)

っていうか最終的には坐薬を使いすぎたせいか、
アスホールがヒリヒリして痛い。
痔かもしれない。
とりあえず、アメリカのバイオレンス映画でよくある、
刑務所で男にレイプされちゃった男子はこんな気持ち
かしらと思った。

何はともあれ、野良犬に噛まれたと思って
忘れられる日がくるよう、腰痛の療養に努めたいと思います。

2010/07/15

そろそろブログ更新できずにいたワケについて言い訳をしよう。

何しろ内容がワイルドなこのブログ。
当然見ている方々も、書いているこの俺がセガールと同程度には
ワイルド アンド タフに違いないという先入観をもって
見てくれていることと思う。

もちろん俺も、ワイルド アンド タフな俺であるべく、
日頃からセガール出演作のDVDを見るなどして
過酷な肉体鍛錬を行ってはいる。

行ってはいるのだが、今回ばかりは無理だった。
昔から、本当の敵は己自身なんてことを言うけど、まさにそう。
いくら俺がセガールばりにワイルドでも、
敵も俺だから。
セガールVSセガールだから。
そりゃあしょーがねーよなー!

なんつーかね、やっちゃったんだよね、腰。
ギックリと。
土下座のような姿勢で、ピクリとも動けなかった。
まさに、まさに、己に負けた瞬間だったコレ。
その後、ただ座っているだけでも脂汗ダラダラ。
クシャミしたり、笑ったり、身体に振動が起きる度に痛む腰。

そう…俺、腰痛で寝込んでました!
ゴメンなさい!!
イヤー、痛かった~。

痛かったっつーか、まだ完全に治ったワケでもなくて、痛い。
痛み止めで散らしつつ、
コルセットで姿勢固定してるような状態。
コルセットとかいって俺、セガールから一気に
ヨーロピアン貴族っぽいですね。

そんなワケで、
コレからはヨーロピアン貴族として
ブログ再開するので、よろしく!!

2010/07/01

あァァァ~~~ッ!また盗まれてるゥっー!!な怪盗ロワイヤルのおもしろさとは


怪盗ロワイヤル

怪盗ロワイヤルは、前回書いた「MAFIA WARS」のシステムを踏まえつつ、
3つの特徴で、
飽きが来ない+
ユーザーがお金を払いたくなっちゃう
システムを実現してる。

1つめの特徴は、おそらくタイトル(ロワイヤル)の理由にもなってる、
「お宝」というアイテムの存在。
「お宝」は、ゲームを進行することで入手可能なアイテム。


怪盗ロワイヤルのお宝


その名の通り、お宝的性質を持っていて、
コレクションすることがプレイヤーの目的になる。
それだけじゃない。
お宝を入手するには、他プレイヤーから奪うという手段がある。
他プレイヤーから奪うには、他プレイヤーと対戦して勝てばよい。
他プレイヤーと対戦して勝つには、
相手より能力が優れている必要がある。
したがって、そのためにお金を払ってでもキャラクターを
強くしようとする。

前々回書いたとおり、他プレイヤーと対戦するという要素は、
ほとんどのブラウザゲームが持ってる。

それがプレイヤーがお金を払うモチベーションになっている。
「怪盗ロワイヤル」は、さらにお宝の奪い合いと、
お宝のコレクションという要素を絡めることで、
より競争性の高いゲームシステムにしてる。

2つめの特徴は、ボスキャラクターがいるところ。
ブラウザゲームには、「仕事」をこなすという要素があるけど、
怪盗ロワイヤルの場合、一定数仕事をこなすと、
ボスキャラクターとの戦闘というイベントが発生する。
これが、ゲームにリズムとアクセントを生み、飽きがくるのを軽減してくれる。


怪盗ロワイヤルのボスキャラクター


ボスキャラクターとの戦闘は通常のゲームシステム部分と比較して、凝っている。
ドラクエの戦闘のような、コマンドを選んでボスにダメージを与え、
倒すというもの。
ボスを倒した時には達成感を味わえる程度に緊張感がある。。

3つめの特徴は、ストーリーがあるところ。
ストーリーといっても、人間の内面の深いところまで描くような
深いテーマ性があるものでも、
過去の因縁やらが絡んでくるような
劇的なドラマ性があるものでもない。

せいぜいボスキャラクターのバックグラウンドストーリーがある程度。
格闘ゲームのキャラクタープロフィールといったレベル。
でもそれがいい。
ブラウザゲームは、ある程度まとまった時間の確保できる時
(つまりオフの日)に、長時間ゲームの世界に浸るような
プレイスタイルではない。

バスや電車の車内や、人を待っている時間のような隙間時間に、
何回も繰り返しアクセスして楽しむというプレイスタイルだ。
複雑な構成をもったストーリーや、複線が絡み合うようなストーリーは、
(たとえ堪能したくとも)堪能することができない。
サクッと遊べてサクッと楽しめる。
そのために最適なスケールのストーリーといえる。

つまり、怪盗ロワイヤルは、後発なだけに先駆者をよく研究しており、
バッチリ不足点を補っていて素晴らしいゲームシステムだと思う。

ハマるユーザーを続出させるブラウザゲーム「Mafia Wars」の特徴

このシステムの火付け役と言える、
zinga社の「Mafia Wars」がよくできてる。
元はフェイスブック用のソーシャルアプリ。

「Mafia Wars」フェイスブック版


iPhone版も出てる。

「Mafia Wars」iPhone版


ギャングになって、薬の売買やら殺しやらといった
裏家業をこなしながら、のし上がってくゲーム。
大まかなゲームシステムは、昨日のブログに書いたものと概ね同様。

このゲームの試みの一つに、ジョブというのがあって、
指定日時にアクセスすることで、通常の仕事や、
資産で手に入るよりも多くの金が入手できるって仕組み。
でも、約束の時刻に遅れると、手に入るお金がどんどん減って行く。
これはドキドキするね!ゲームにアクセスすること自体がゲームになってる。
とりわけiPhoneはいつでも持ち歩いてるもんだから、非常に相性がいい。
結果、ついついアクセスしてしまって、ハマっていく…って流れができあがるワケ。

ただ欠点もあって、所詮パラメーターを上昇させて行くだけ。
ストーリーがないから飽きが来ちゃうんだよね。

反面、ストーリーがないことは制作上のメリットでもある。
「Mafia Wars」はまったく同じシステムで、設定だけ変更した
クローンのようなゲームが他にも出ている。
設定をホラーに変更した「Vampire Wars」だとか。
設定をレースに変更した「STREET RACING」だとか。
ストーリーがないので、設定と絵を変更するだけで、
いくらでも他のゲームができちゃうんだよね。
デベロッパーにしてみれば、コストを安くしながら、
いくつもの異なるユーザー層に訴求することができる。
これは大きなメリットだと思う。
…あくまでデベロッパーにとっては。

さっきも書いたとおり、ユーザー的には飽きちゃうシステムなので。
一方、この問題をうまく解決してるのが、モバゲータウンの
「怪盗ロワイヤル」。