2010/06/30

ブラウザゲーム、最近人気よね。

ブラウザゲームとは、ブラウザで遊ぶゲーム!


iMovie


ブラウザゲームっていっても、いろいろある。
「QUAKE LIVE」のようにプラグインを使った高度なゲームから、
脱出ゲームのようにFLASHを使ったゲーム、
「ブラウザ三国志」や「怪盗ロワイヤル」のように
JavaScriptとCGIを使ったゲームまで。

中でもJavaScriptとCGIを使ったゲームが人気みたいだね。
JavaScriptとCGIを使ったゲームのゲームシステムには、
共通する部分がある。

大きくわけて4種類のパラメーターで成り立ってる。
1.行動力
2.金
3.戦闘力
4.レベル

ゲームによってはさらに細分化される
例えば、戦闘力→生命力・攻撃力・防御力──みたいに。

1.行動力は、プレイヤーがゲーム中、
何か行動を起こすために消費するポイント。
リアルの時間経過に伴い、最大値まで回復する。

2.金は、プレイヤーがゲーム中、
何かアイテムを入手するために消費するポイント。
金を増やすためには、
1)「仕事」をこなす
2)アイテム「資産」を買う

3.戦闘力は、他プレイヤーと対戦する際、
勝敗決定に影響するポイント。
戦闘力を増やすためには、
1)「レベル」を上げる
2)アイテム「武器・防具」を買う。

4.レベルは、戦闘力のベース値と最大行動力を
決定するポイント。
レベルを上げるには、
1)「仕事」をこなす
2)他プレイヤーと対戦する

──したがって、ゲームの流れとしては下記を繰り返すような
感じになる。

1仕事をこなす(行動力消費、金入手)
2資産を買う(金消費、一定時間ごとに金入手)
3レベルアップ(戦闘力増加)、アイテム購入(金消費、戦闘力増加
4他プレイヤーと対戦する

ゲームによって細かいシステム的な違いはあっても、
大枠はこのようなシステム。

シンプルなゲームシステムだけど、
成長要素、アイテム収集要素、対戦要素と、
ゲームの主要な面白さをしっかり押さえていて、よくできてる。

っていうかぶっちゃけ、
ものすごく単純化したコンピュータRPGの
ゲームシステムなワケだけども。

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